バイクのタイヤを手組みしてみた
バイクのタイヤ交換工賃は高い
我が家で通勤から近所のお買いものまで、大活躍のHONDA Dio Z4。原付なのですが、ちゃっかり黄色ナンバー登録してあったりします。そんなDioですが、最近滑るなと思ったらタイヤの溝がありません。車と違い、バイクのタイヤのグリップが無くなるのは死活問題です。
そこで、タイヤ交換をしようと近くのバイクショップを見に行ってきました。しかし、バイクの工賃は車の倍以上でした。そもそも、バイクというのは趣味の乗り物という点が多く、たいがいの人は工賃が高くても気にせずお店で交換していると思います。
ですが、ここは貧乏サラリーマン。車のタイヤが組めるならバイクのタイヤも交換できるハズ!ということで、バイクのタイヤ交換にも挑戦してみました。
タイヤ交換よりも大変なのは
バイクと車ではタイヤの取り付け方法がことなります。車は見えるボルトを外せばタイヤを外すことができますが、バイクはタイヤを取り外すまでが大変です。
フロント側は軸のボルトを外せば簡単ですが、リヤ側はマフラーを外してからセンターのボルトを緩めます。このボルトを緩めるのが大変で、画像の様にパイプでホイールを回らないようにしてから、全体重を使って緩めます。
バイクのタイヤ交換の工賃が高いのが納得できました。
タイヤを外せば後はおなじ
ここからは簡単です。ビートは空気を抜いて足で踏むだけで落ちます。ビートが落ちたら車と同じように少しずつ外していき、逆側も外していきます。車のタイヤ交換ができれば一瞬でしょう。
タイヤ交換の詳細については、過去関連記事を参考にみて戴ければ嬉しいです。
あとは、コンプレッサーで空気を入れていきます。これもほんの1分くらいです。
タイヤ交換簡単でした
バイクのタイヤ交換は非常に簡単でした。逆に、バイクのタイヤ交換をして要領を覚えた後、車のタイヤを交換してみてもいいかもしれません。バイクと車、車種は違ってもタイヤとホイールとの関係は一緒です。これで工賃を浮かせられます。最近寒くてバスで通勤していますが、バイクもリフレッシュできたので、バイクで通勤してようと思います。でも、ちょっと寒い・・・(笑)
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