定期預金について考えてみた
貯金について
私が貯金を本格的に考え始めたのは、ほんの１年前くらいのとこです。それまでは貯金といってもボーナスを使わないでおく程度のものでした。いい加減、そろそろ考えてお金を使わなければ！と思い帳簿を付けはじめました。といっても、メインの口座と貯金用の口座を分け、メインの口座で入出金を確認するという程度のものです。
ここで見えてくるのが、貯金の金額。これをそのまま置いておくのは無駄なのではないかと考え始めるようになりました。ただ貧乏サラリーマンなだけに、一か八かの賭けをすることはできません（笑）そこで、この貯金の運用をどうすればいいかを考えてみました。
資産運用というと
色々な方法があります（笑）株であったり、投資信託であったり・・・・。しかし、人生そんなに甘くはなく、リターンを求めると、相応のリスクが発生してしまいます。勉強する時間があるなら、株などに挑戦してみるのもいいと思います。経済の勉強になりますしね。しかしながら、これには時間と労力がかかります。また、この先の人生のイベント等の費用を考えると、少しでも貯金金額を減らしたくはないのも事実です。
そこで定期預金
資産を減らさずに、確実に貯金を運用できる代表が定期預金です。一定期間銀行にお金を預けることで、期間に応じて金利を受け取ることができます。普通預金でも金利は発生しますが、微々たるもので増えたのに気付かないのが現実でしょう。
定期預金の期間は、２週間～１０年と幅広い期間が用意されていて、運用に応じて選択できます。色々なサイトを読むと、初心者は１年未満の定期預金がいいらしいです。
とりあえず、遊んでいるお金を有効利用するには、定期預金に入れておくのがいいかなと思います。ただ、あまり長い期間定期預金に入れているといざというときに使えないというデメリットもあります。定期預金の期間については、慎重に検討する必要があります。
メガバンクの定期預金金利を調べてみる
まずは、私のメインバンクにもなっている『みずほ銀行』の定期預金について調べてみました。みずほ銀行は1ヵ月～１０年までの定期預金がありますが、1年の定期預金の金利は０．０２５％（15年2月現在）となっています。
年利0.025％とは・・・・・100万円入れたとして1年間で250円→税引後200円（笑）
他のメガバンク（三菱東京ＵＦＪ、三井住友等）もほとんど同じ金利でした。これでは全く持って貯金が増えません。
定期預金用の銀行（ネット銀行）
メガバンクの金利では、定期預金に預けるだけ無駄になってしまいます。そこで出てくるのがネット銀行です。メガバンクと違い、ネットに口座を作り取引をします。定期預金を行っている人のほとんどがネット銀行を利用しているみたいです。
ネット銀行といえども、ＡＴＭは大手と提携して手数料無料だったりと、メガバンクよりも待遇がいい点があることも魅力です。また、金利キャンペーンなどがあり、タイミングによってはかなりの高金利で預けることが可能のようです
ということで次回は、ネットバンクについて調べてみようと思います。
