ロードノイズの対策と実施結果①
アジアンタイヤ【メイラン MR500】装着後
以前のブログで、タイヤをアジアンタイヤへ交換しました。最初は、こんな程度かなと思っていましたが、首都高を走った時にすごいロードノイズを感じました。やはり、荒い路面+高速走行では、かなりのロードノイズが発生してしまうみたいです。
ロードノイズについては、初めから予測はしていたので、対策をいくつかとってみました。いいタイヤを買えばそれでOKなのですが、お金を掛けずにどこまで静かにできるかを考えて、ピンポイントで実施してみました。
ロードノイズの第一原因
ロードノイズは発生元はタイヤです。今回タイヤの変更はできないので、タイヤの発するノイズを車内に響かせないことが重要となります。一番対策しやすいのが、タイヤハウス内の防音。特にオデッセイ等のホンダ車はトヨタ車に比べて、アンダーコート(タイヤハウス内のコーティング)が少ない傾向にある為、効果が期待できます。
とういわけで、タイヤハウス内の防音をテーマに実施してみました。
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手軽なロードノイズ対策【スプレー式制振材】
まずは、ロードノイズ対策の定番を試してみることにしました。実施したのは、スプレー式制振材です。他社からも出ていますが、昔から有名なビートソニックさんのスプレーを選んでみました。
これは、制振材をスプレーでタイヤハウス内に吹きかけて、防音性を上げるというものです。ネットショッピング等でたまに安くでているので、それを狙うのが吉かと思います。普通に買うとちょっと高いです(笑)
作業自体はとても簡単
作業自体はとても簡単で、タイヤ交換ができれば可能です。
タイヤを外したら、タイヤハウス内を綺麗に洗浄し、この様にボディとアーム類を新聞紙などで養生します。ボディは特に養生をしっかりしておくといいです。あとでスプレーを落とすのは大変です。
アンダーカバー(プラスティックのカバー)を外して、ボディに直接スプレーしている方もいますが、私はこのまま実施しました。
実施後は、この様にコートがしっかりと付着して、厚い膜を形成します。これにより防音効果が期待できるようです。
私は、ホイールハウス1か所につき、スプレー1本を使用しました。重ねるほどに効果があるとのことなので、あまりケチると効果が無くなってしまいます。
リヤ側も同様に実施していきます。見た目は、非常によくなりました(笑)
実施結果
結果から言うと、ほとんど変わらないというのが正直な感想です。ただ、低速域は静かになりました。完全乾燥に1週間ほどかかるようで、継続して確かめてみましたが、鈍感な私には、変化を体感することはできませんでした。
やはり、スプレーで手軽にできるだけあって効果は薄いみたいです。次は、もう少し踏み込んだ対策を実施していきます。
※いいタイヤ買えよ!いうツッコミは無しでお願いします(笑)
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