サラリーマンがタイヤを手組みしてみた(準備偏)
タイヤを組む
交換じゃなくて?
はい!組むんです!!
どうやって?
手で、組むんです!!!
今の世の中、19インチをお店で組んでもらうとだいたい2000円超え・・・。
これが4本なので
1万円くらいになってしまいます!!!
せっかく安いアジアンタイヤなのに、なんかもったいないですよね。というわけで、前回買ったタイヤを自分で組んでみます。というわけで、手組みの方法を紹介していこうと思います。
組むタイヤは前回買った”メイラン MR500”です。
アジアンタイヤを買ってみた - ちょっとだけ考えながら生きてみよう
サイドウォールがちょっと柔らかいので組みやすそうです
普段はパソコンに向かって仕事をしていますが、私みたいなサラリーマンだってタイヤは組めますよ(笑)
手組の道具
道具はこれだけです♪
お金ないのにサーキットなど走りに行っていたのでこういうところで節約していました。お店に持って行ったらそれだけで1000円以上とられちゃいますからね・・・。またアジアンタイヤはサイドウォールが柔らかいので手組みも楽だったので、遊び用のタイヤは手組みをしていました。
ちょっとコツが入りますが、覚えてしまえばどんなタイヤも理屈は一緒です。
1.タイヤレバー
だいたいこれがあればタイヤ交換はできます。重要なのはレバーの太さですね。太すぎると、タイヤとホイールの間にレバーをいられないからです。また、テコの原理でタイヤを動かすのである程度の強度も必要になります 。
このアストロプロダクツ製のタイヤレバーはずっと愛用しています。先端は細いのですが、強度はバッチリです!いまだに曲がりはありません。
黒い方は、サブのタイヤレバーです。これはホームセンターに売っている普通のタイヤレバーです(笑)
2.ビートブレーカー
長年使用している為、見た目は悪くなってしまいましたがまだまだ現役でがんばってくれています。正直、これが無くてもビートは落とせます!しかし、これを使うと10倍くらい早く、そして楽になります!!
3.エアーコンプレッサー
これは、いざというときの為に車に常備しているものです。コンプレッサーがなくても、今時のセルフのスタンドには空気入れがあるのでそちらを利用するのも手です。しかしながら、アラサーの私がエア泥棒するはどうしたものでしょうか(笑)
ということで、私は車に常備しております。緊急事態にも対応できます。
道具はこれだけ
コンプレッサーを除けば全部で1万円ちょっとくらいです。それに私の場合、サーキット用マシンのタイヤ交換もするのでかなりコスパが高いです。普通に生活していて、そんなにタイヤを交換する人はいないでしょうが、慣れるとお店に持って行くのすら面倒くさくなります(笑)
でも理想を言えば
タイヤチェンジャー付きのマイホームが欲しい!!笑